資料 マルチ削減の基礎1
マルチ削減の基礎1 〜当選確率の向上〜
マルチ削減は効率的な購入方法としてtotoを購入する多くのユーザーが利用しています。
日本だけではなくtoto先進国である欧州でも利用されています。

マルチ削減とは一体何なのか?ここでは基礎から詳しく解説します。



totoをマルチで購入していると思う事があります。こっちにもマークしたい・・・
しかしマルチはマークを1つ増やしただけで、倍々方式で購入資金が必要となります。来ると思っても簡単にマークを増やす事は出来ません。仕方なくマークを削るのですが、何故か削った所に限って来ます。他にも長い間購入して、やっと1等が当選したと思ったら低配当でガッカリ・・・

マルチではなくシングルで購入している方もいると思います。しかしシングルで購入する場合、なかなか当たりません・・・

マルチやシングルの購入方法は本当に良い購入方法なのか?購入方法が研究されました。
そして考え出されたのが、マルチとシングルの中間的購入方法であるマルチ削減です。



マルチ削減を利用すると非常に大きな恩恵を受ける事が出来ます。

その恩恵とは当選確率が上がる事です。利用をすれば確実に当選確率が向上します。

そんな上手い話があるのか?怪しいと思う人もいるかもしれません。
怪しいと思われた方は「当選確率向上=儲かる」を想像したからでしょう。しかし「当選確率向上=儲かる」は「=(等しい)」ではありません。

あくまでも当選確率向上は保証していますが、儲かる事は保証していない事が重要なポイントです。世の中そんなに美味しい話は転がっていませんからね。

しかし保証していないとはいえ、効率的な方法である事は間違いありません。



それでは早速説明に入りましょう。
ここではマルチ削減の基礎として、ダブル3のマルチ削減を説明したいと思います。


totoには2種類の買い方「マルチ」と「シングル」があります。

「マルチ」とは「シングル」の集合体で、来ると思った全ての買い目を購入する方法です。
ダブル3の「マルチ」を分解すると、下記の[A]〜[H]の8種類の「シングル」になります。

[A] [B] [C] [D] [E] [F] [G] [H]
試合1 1 1 1 1 2 2 2 2
試合2 1 1 2 2 1 1 2 2
試合3 1 2 1 2 1 2 1 2

「マルチ削減」で購入する時、上記のような場合には[A]と[H]を購入します。
では、なぜ[A]と[H]を購入するのでしょうか?

totoには全て的中する「1等」以外に1つ外れの「2等」が存在します。
上記の[A]と[H]を買えば、[A]〜[H]のどの結果になっても、必ず2等以上が当選するからです。

では確認してみましょう

結果 [A] [B] [C] [D] [E] [F] [G] [H]
購入 A H A H A H A H A H A H A H A H
試合1 1 2 1 2 1 2 1 2 1 2 1 2 1 2 1 2
試合2 1 2 1 2 1 2 1 2 1 2 1 2 1 2 1 2
試合3 1 2 1 2 1 2 1 2 1 2 1 2 1 2 1 2
等数 1 2 2 2 2 2 2 1

上記のように[A]と[H]を購入すれば、[A]〜[H]のどの結果になっても、必ず2等以上が当選する事が判ると思います。

つまり「2等でも良い」ともし妥協が出来る場合、800円のマルチを200円で購入することが出来ることになります。

確率は通常一定で変えることは出来ません。1等の確率については同じ口を買わない限り、購入した口数に比例します。しかし2等や3等の場合は、当選確率を変える事が可能です。

なぜ当選する確率が変わるのでしょうか?

シングルを2口以上買う場合、上記のように[A]と[H]意外にも[A]と[B]、[B]と[C]のように様々な組み合わせが存在します。この組み合わせにより、2等と3等の確率が決定されるため、確率が変動するのです。

上記の[A]と[H]の組み合わせは特殊な組み合わせであり、この組み合わせがとても大事です。[A]と[H]以外にも、2等以上を保証できる組み合わせがありますが、その他の大多数の組み合わせは、2等以上が保証できない組み合わせです。

特殊な組み合わせで購入すると、当選確率が向上する事になります。
そして当選確率が上昇する事により、購入に必要な口数を削減する事が可能になります。

少ない口数で仮装的なマルチを構築する。これが「マルチ削減の基礎」になります。



なお2等以上を保証する事をマルチ削減の世界では「2等保証」、同様に3等以上を保証する事を「3等保証」と呼んでいます。

あと仮想的なマルチを構築しているので、通常のマルチと区別するため、仮想的なマルチの事を「母体」と一般的に呼んでいます。


マルチ削減の基礎2

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